倉敷市の9月定例議会が開会し、災害復旧関連経費などの過去最大の250億円余りを補正する予算案などが上程され、先決案件の災害復旧に関する条例案2件を可決しました。
開会に先立ち豪雨災害の犠牲者に対して黙とうが行われました。
9月定例会には豪雨災害による被災者の生活再建や公共施設の復旧に関する経費含む250億2,900万円余りの一般会計補正予算案など25議案が上程されました。先議案件として災害復旧復興を目的とした基金設置のための条例と、災害弔慰金支給に関する審査会を設置するための条例2件を原案通り可決しました。今回は代表質問のみが10日、11日の2日間行われ18日までの15日間開かれます。