中国地方郵便局長協会から倉敷の介護福祉施設に車いすが載せられる福祉車両が寄贈されました。
寄贈された福祉車両は5人乗りの普通自動車に車いす1台を乗せることができる「ホンダフリード」です。中国地方郵便局長協会では9年前から車いす搭載用の福祉車両を中国地方6県へ寄贈していて今回、倉敷連医会のデイサービスセンターへの寄贈が45台目となります。寄贈式には施設利用者や関係者およそ40人が出席し、備中東地区郵便局長会の会長で庄郵便局の三宅就博局長からレプリカキーが贈られました。寄贈を受けた倉敷連医会の仁科喜章理事長は「365日使うものなので大切に使っていきたい」とお礼を述べました。
その後利用者の送迎のために使用される車の取り扱いについて説明が行われました。なお、プレートナンバーには13年前にデイサービスセンターが開業した日付の801が採用されています。