9月16日に総社市備中国分寺で、3回目の赤米フェスタが開かれ、今年は、豪雨災害支援として7組のアーティストによるチャリティコンサートが行われました。
赤米フェスタは総社市に伝わる赤米文化を継承しようと2016年から始まっています今年は、西日本豪雨災害を受けて、復興支援チャリティコンサートとして開催されました。
オープニングでは、赤米大使で歌手の相川七瀬さんと、総社市の片岡聡一市長が挨拶しました。
コンサートには歌手の坂本冬美さんや、中村あゆみさん、お笑いタレントのはなわさん、地元総社南高校出身の歌手ラグズ・アンド・ジェラさんなど7組のアーティストが出演し、賑やかなステージを繰り広げました。
会場ではチャリティと引き換えの手ぬぐいを、演奏に合わせて振り回し、コンサートを盛り上げていました。
エンディングでは、赤米の応援ソング「ヒカリノミ」を会場全体で合唱し、コンサートを締めくくりました。
なお、コンサートでの収益金は全て、総社市の災害復興支援金に当てられます。