玉野市の荘内市民センターで老人クラブ演芸大会が開かれ、参加者は、歌や踊りを披露しました。
荘内地区老人クラブ演芸大会は、今年で31回目です。地区内には14のクラブがあり、60歳以上の1220人の会員が在籍しています。演芸大会には出場を希望した70組以上の個人・団体が参加しました。
揃いの衣装などでステージに立ち、カラオケや詩吟、踊りなど日ごろの成果を披露しました。
会場には参加者のほか、大勢の観客が訪れ、次々に披露される演芸を楽しんでいました。
午前の部の最後には、全クラブの有志による演目があり、荘内地区に根付く「荘内音頭」や、玉野踊りで踊る「花咲く玉野」をそろいの法被で踊りました。
観客も音楽に合わせて手拍子をしたり一緒にリズムをとるなどして会場全体が盛り上がっていました。