被災地真備町の岡田分館で岩手県の漁港から直送された秋の味覚焼きたてのさんまがふるまわれました。
脂がのってこんがりと焼かれたさんまおよそ600匹。
2005年の岡山国体で岩手県大船渡市の軟式野球チームが岡田地区で民泊した縁で届けられました。
本州一のさんまの水揚げを誇る漁港のある大船渡市の職員などが本場の味をふるまいました。会場では、大船渡で認定されている「さんま焼き師」6人が炭火で焼く香ばしい香りに誘われて長蛇の列が出来ていました。
訪れた人は、地域のボランティアが用意した炊き立てのご飯と一緒に旬のさんまを味わいました。