被災地真備町に設置したライオンズクラブの現地水害対策本部は9月28日で終了することになりました。
倉敷市内9つのライオンズクラブは、真備町有井の被災した空きテナント店をいち早く片づけて7月14日から現地真備水害対策本部を設置しました。以来、災害ボランティアの拠点としたほか全国のライオンズクラブから提供された支援物資を被災者に配布してきました。
【インタビュー】ライオンズクラブ事務局眞治憲之さん
トイレットペーパーや食器といった日用用品や衣類など支援物資を提供するフリーマーケットは1日平均100人が利用しました。被災した家屋の片づけなどのボランティア活動には延べ1000人以上のライオンズクラブ員などが協力してきました。9月28日で現地の対策本部を閉じますが、その後は、倉敷市美和に真備水害対策本部を設置し、被災地の支援にあたることにしています。
被災地真備町LC現地対策本部まもなく終了
【取材日】2018年9月25日(火)
【場所】LC現地対策本部
【住所】倉敷市真備町有井
【インタビュー】ライオンズクラブ事務局・眞治憲之(しんじのりゆき)さん