倉敷市は、真備町の被災者へ秋冬物の衣類など支援物資の配布を始めました。
真備支所前には支援物資受け取りの行列ができました。倉敷市では、午前9時過ぎに整理券を配布し、午前10時から物資配布を開始しました。40世帯ごとに15分ずつ、物資を受け取る時間が設けられています。用意されたのは市民や企業などから寄せられた秋冬物の衣類や毛布などです。配布される物資は一世帯に数点と数に制限があり、訪れた人は、家族で話をしながら必要なものを探していました。支援物資配布初日は最終午後2時からの配布予定を午後4時まで延長し、600世帯以上へ生活に必要なものを渡していきました。物資を受け取るには罹災証明の提示が必要で、10月7日(日)までの間、10時から16時まで毎日配布されます。物資の受け取りは1世帯1回となっています。