西日本豪雨の復興に向けたチャリティーのリレーマラソン大会が総社市で開かれました。
オリンピック・メダリストの有森裕子さんも参加し大会を盛り上げました。
チャリティーリレーマラソン大会には県内から57組279人が参加しました。
このマラソン大会はバルセロナとアトランタオリンピックの銀、銅メダリストで岡山市出身の有森裕子さんが西日本豪雨で被害にあった総社市内の地区を8月に慰問した際、イベントで支援をしたいと市に提案して初めて開催されました。
レースはチーム戦で制限時間までタスキを繋ぎながらトラックを周回します。
選手たちはチームプレーを発揮しながら最後まで一生懸命走っていました。
またレースの途中にはパン食いゲームなどのアトラクションも登場。
選手は楽しみながらレースに挑んでいました。
また大会には豪雨と工場の爆発被害にあった下原地区の住民も参加しました。
住民たちは力を合わせながらタスキを繋いでいました。
マラソン大会での収益金は全額災害復興の義援金として活用されます。
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