7月の西日本豪雨災害から明日6日で2カ月になります。
被災地、真備町を取材しました。
台風21号も通過し秋風が抜ける倉敷市真備町。
浸水被害のあった家屋もリフォームや建て替えなど次のステージに進もうとしています。また、真備町内では被害を受けた学校の仮校舎や仮設住宅の建設が急ピッチで進められています。倉敷市真備町箭田の真備公民館箭田分館です。
西日本豪雨では建物の1階が浸水する被害を受けました。災害発生後、住民などで清掃を行いボランティアの休憩場所として利用してきました。災害発生から少し経ったころから市民が支援物資を持ち込むようになり、現在は住民とボランティアが拠点運営を行っています。
明日で、災害発生から2ヵ月。今でも多くの人たちが支援物資を頼って箭田分館を訪れます。箭田分館には真備よろずチーム研究所という住民有志ボランティアが活動拠点を併設しています。
高校生、大学生、企業などそれぞれができるボランティアを行います。
支援物資の仕分けや訪れる人と話をしたりと活動は様々です。
きょうは、災害ごみの搬出依頼が入りました。
搬出には企業から支援車両として提供されたトラックが利用されます。
店舗と自宅が浸水被害を受けた酒店です。
依頼内容は店舗で使っていたカウンターや扉など大きく重いものの搬出です。
トラックはごみ置き場までを3往復して活動拠点へ戻りました。
西日本豪雨から明日6日で2か月になりますが復興までの道のりはまだまだ続きます。
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