倉敷・総社・玉野・早島・岡山その他の地域情報をお届け

KCTニュース

月~木/17:00~17:30 他

月~木/17:00~17:30 他

倉敷市の仮設住宅は今

豪雨災害から今日で3か月、倉敷市内の仮設住宅は先月30日をもって6か所すべてが完成しました。なかでも最も早く完成し、入居開始から1ヶ月が経とうとしている倉敷市船穂町の柳井原仮設団地の生活を取材しました。

倉敷市船穂町柳井原のトレーラーハウス50戸は倉敷市内6か所の仮設住宅で最も早い先月8日に完成しました。こちらの80歳のお母さんは真備町辻田で被災し、夫婦ふたりで仮設住宅に住み始めて、1ヵ月になります。最初は狭そうで不安もあったそうですが少しずつ慣れてきたと話します。被災後は、浸水被害を免れた自宅の2階で生活をしていましたが仮設住宅に入居してからは気持ちに変化がありました。45年前、真備町に移り住んだお母さん。被害のあと、近所づきあいや趣味などを通して築き上げてきたコミュニティがばらばらになってしまいました。こうした交流の場を少しでも広げようと仮設団地内に集会所が設けられており、今月8日には住民同士が初めて交流するイベントが行われます。今後は、仮設生活のコミュニティづくりも復興への重要な取り組みとして求められていきそうです。

KCTニュース動画

ご迷惑をおかけいたします。現在、混み合っています。(KCT-Net非会員様:こちらの動画は会員専用のサービスです)
  • 放送日:2018/10/06(土)
  • 担当者:小西・岡村
おすすめ記事
日本選手権出場を懸け 社会人野球JABA岡山大会開幕
親子と楽しい時間を ママ友パネルシアター奮闘中
本場の職人による フランス菓子試食会で文化体験
みんなの思いを乗せて甦れ!貴重な国鉄車両
倉敷市内最大規模 有城に防災備蓄倉庫が完成
倉敷周辺でイチゴ狩りが体験できるスポット6選
県内「定点把握」1医療機関当たり 新型コロナ4.33人 インフル0.55人
宝嶋寺「花の四日」 晋山式で住職が交代

Copyright (C) KCT Co.,Ltd. All Rights Reserved.

JASRAC許諾番号:5770546002C21040