7月の豪雨災害で練習場所を失っていた真備町柔道スポーツ少年団は玉島警察署と合同チームをつくり警察署の道場で練習をすることができるようになりました。
真備町柔道スポーツ少年団と玉島警察署は、合同チームの「玉島警察署・真備地区支援柔道スポーツ少年団」を結成しました。
真備町柔道スポーツ少年団は真備町箭田にある真備柔剣道場で練習をしていましたが、7月の豪雨災害で道場が被災し復旧の見通しが立たないため練習場所を探していました。
玉島警察署の関係者に相談したところ警察署と合同でチームを結成し一緒に練習を行うことを条件に練習場所を確保することができました。
練習は週1回行われ子ども達は警察官と一緒に稽古に励みます。
合同チームで練習を行うのは真備町の道場が復旧するまでの期間限定で、警察署も真備町の道場の復興を後押ししています。