早島町のいかしの舎で華道専敬流岡山西備倶楽部直門会の生け花展が開かれました。
この生け花展は、直門会の勉強会を兼ねて早島の秋まつりにあわせて毎年行われています。
今回は、会員40人による作品が展示され、そのうちおよそ半数の17人の小学生から高校生の作品も展示されています。
専敬流は345年の歴史を持つ流派で昔からの形式を守る「生花」と自由に表現する「自由花」があるのが特徴です。
会場には型にとらわれない前衛的な作品も展示されていました。
他にも、個性を感じる鮮やかな作品が多く来場者はじっくりと作品を鑑賞していました。
庭では、お茶とお菓子も振る舞われゆっくりとした時間を過ごしていました。