西日本豪雨の影響で山陽本線での運行を中止していた豪華寝台列車「トワイライトエクスプレス瑞風」が3か月ぶりに運行を再開しました。
再開を記念して倉敷駅では地元住民が列車をもてなしました。
今朝10時に京都駅を出発した豪華寝台列車「トワイライトエクスプレス瑞風」は午後2時に倉敷駅に到着しました。
倉敷駅では倉敷の素隠居保存会や地元の学生などが列車をもてなしました。
瑞風は1泊2日のスケジュールで京都駅から下関駅の間を走る寝台列車で、ルートは山陽側と山陰側の2つのルートがあります。
しかし7月豪雨の影響で山陽本線の一部が被害を受け、通行できなかったことから山陽ルートを休止していました。
山陽ルートがほぼ復旧したことから3か月ぶりに運行を再開しました。
利用者はバスに乗り換えて倉敷美観地区を観光し、午後6時に再び下関駅を目指して倉敷駅を出発します。