倉敷市玉島に本部を置いていた倉敷市災害ボランティアセンターは25日から真備町川辺に移転し活動を再開しました。
豪雨発生から5日後に倉敷市玉島長尾の中国職業能力開発大学校に設置した倉敷市災害ボランティアセンターは、真備町川辺のまびいきいきプラザへ本部を移転しました。
災害発生から3カ月半が経過し、真備地区への交通状況が落ち着き、被災地の近くで支援活動を行なうためです。
移転初日も受付開始の朝9時前から県内外からのボランティアが集まりました。
今までは、玉島からのバス移動で時間がかかっていましたが、真備町地内に本部が設置されたことで作業にあてる時間が増えました。
また被災者からの声を電話だけでなく直接聞くこともできるようになりました。
まびいきいきプラザに設置された災害ボランティアセンターには、JR新倉敷駅からのシャトルバスのほか自家用車や井原線川辺宿駅から行くことができます。