倉敷市立連島南中学校で高齢者や障がい者の介助方法や車椅子の取り扱い方を学ぶ福祉体験講座が開かれました。
連島南中学校の1年生は総合学習として福祉に関する授業を行っています。
倉敷市の社会福祉協議会やガイドヘルパーなどを講師に迎え高齢者疑似体験や車いすの取り扱いについて学びました。
高齢者疑似体験では腕と足におもりをつけ手には、グローブをはめさらに視界のせまい眼鏡をかけて歩き、お年寄りの体の動かしづらさを体験しました。
車椅子体験では、二人一組で、車椅子に乗る人と介助する人に分かれて車椅子の押し方や操作方法を教わりました。
段差のあるところでは、乗っている人の気持ちを考え後ろ向きにして車輪を持ち上げてかわす方法を実践しました。
連島南中の1年生は今回学んだことを活かして福祉施設で介助ボランティアに挑戦することにしています。