きょう(9日)から15日までの「秋の火災予防運動」に合わせて、玉野市消防長が地元企業を特別査察しました。
玉野市消防本部では、火災予防啓発のため毎年春と秋に地元企業や福祉施設などを消防長が特別査察しています。今年は、学生服メーカー「トンボ」の玉野本社工場を見て回りました。松岡秀樹消防長は、消火栓や消火器がきちんと備わっているか、防火シャッターの周りに物を置いていないかなどをチェックしていきました。査察の結果、消火器などの場所が分かりやすく表示されている、とトンボの防火管理者へ評価を伝えていました。秋の火災予防運動期間中、玉野市消防本部では一般住宅の防火指導や高齢者宅の住宅防火診断などを行います。