子どもが自由に遊べる場を提供している遊び場を考える会は、薗小学校で子どもの遊び場「プレーパーク」を開催しました。
薗小学校での「プレーパーク」は、普段、酒津公園を拠点に活動している遊び場を考える会が、被災地真備町の子どもにのびのび遊んでもらい、笑顔になってもらおうと開催しました。会場では、会のメンバーが持ち寄った木材や布、段ボール、のこぎりなどの工具を使って、子どもたちが自由に工作をして遊びます。危険なことをしなければ、子どもが自分の責任で自由に何でもできます。集まった10人ほどの子どもは木材を切って箱を作ったり、部屋の看板を作ったりと思い思いに過ごしていました。明日11日も午前10時30分から子どもの遊び道具を積んだ車、プレーカーが薗小学校を訪れ、プレーパークが開催されます。なお、遊び場を考える会では来年3月まで3週目を除く毎週土曜日曜には、真備町各地でプレーパークを開催する予定です。参加は自由で目印は、子どもたちがペイントしたプレーカーです。