今年10月に卓球の日本リーグ「Tリーグ」開幕し、卓球人気が高まる中総社市では、小、中学生から一般までの選手を集めた第50回総社市長杯卓球大会が開かれました。
総社市長杯卓球大会は卓球の普及・振興や青少年の健全育成を目的に毎年この時期に開かれています。大会は17日、18日の2日間の日程で初日は開始式が行われました。50回目の記念大会には愛知工業大学名電中学校など今年度全国大会の優勝チーム3校が招かれました。
試合は中学生と小学生の男女個人戦が行われました。
1ゲーム11点先取の5ゲームマッチで予選リーグを勝ち抜いた選手が決勝トーナメントに進みます。選手は、スマッシュやレシーブなど日ごろの練習成果を発揮し白熱した戦いをくり広げていました。
総社市長杯は、昭和43年に始まりました。
当時は200人だった参加者も今では県内外からおよそ2400人の選手が集まる総社を代表する大会となっています。