豪雨災害から4カ月半被災地真備町では、11月18日、復興に向けみんなで元気になろうと年に一度の箭田地区文化祭が開かれました。
倉敷市真備町の箭田地区まちづくり推進協議会主催の今年の文化祭は、箭田分館の駐車場で行われました。7月の豪雨災害で大きな被害を受けた箭田地区では、今もなお、みなしや仮設住宅で暮す住民が多く、離ればなれになっているご近所さん同士が集まれる場にしようといつになく盛大に開かれました。会場では、ピースボード災害ボランティアセンターによる支援物資コーナーが設けられ毛布や衣類などが無料配布されたほか箭田小5年生によるもちつきも行われました。また屋台村では、うどんやカレーライス、パン、焼きそば、スタミナ丼など住民手作りのうまいものが販売されました。特設ステージでは、被災地真備町で支援活動を行っているボーカルユニット「imimイムイム」の歌声やキッズダンスなどが披露されました。【インタビュー】訪れた住民は
第13回箭田文化祭では、被災地を巡りながらボランティア活動をしている「流しの松ちゃん」も出演し、ギターの弾き語りで元気を届けていました。
被災地真備町・復興にむけて第13回箭田文化祭
【取材日】2018年11月18日(日)
【場所】箭田分館駐車場
【住所】倉敷市真備町箭田
【インタビュー】訪れた住民は