倉敷市菊花展の表彰式が行われました。
菊花展は菊愛好者で作る倉敷市菊花振興会が毎年、会員を対象に実施しています。
今年は10月25日から11月14日まで倉敷みらい公園で開きました。
10人の会員が花壇、ダルマ、福助、懸崖など11品目、42組193鉢を出展しました。
会による審査で各部門の入賞者を選びました。
21日の表彰式では花土弘さんなど金賞を受賞した人を表彰しました。
花土さんは40年ほど前に自己流で菊作りを始めて、今年の春に倉敷市の菊花振興会に入り、初めて受賞したそうです。
きょうは倉敷ケーブルテレビで職場体験中の倉敷市立西中学校2年生の山本夢逢さんが花土さんにインタビューしました。
倉敷市菊花振興会の溝手 隆 会長によると菊の作り手は減っているそうですが、今年の菊花展には3000人が訪れ、菊の花を楽しんだということです。