総社市立神在小学校で17日、学習発表会が行われ、児童たちが合唱や応援メッセージで7月豪雨で被災した地域の人たちに元気を届けました。
神在地域の中でもアルミ工場の爆発事故や浸水被害で110戸が被災した下原地区では、「みんな下原に集まろう」と題して月に一度の割合で復興応援イベントが開かれています。神在小学校の児童たちも被災した地域に元気を届けようと、児童会の提案で横断幕を作りました。「負けないぞ 頑張る僕らが復興シンボル」と書かれた横断幕を掲げ、全校児童132人は一日も早い復興を願い、心を込めて歌いました。
地域の人たちを迎えた神在小学校の学習発表会では学年ごとに劇などを披露しました。