倉敷美観地区に歌声が響きました。
倉敷シルバー混声合唱団が倉敷物語館でコンサートを開きました。
倉敷の美観地区を歌った「手づくりの故郷」という曲からコンサートが始まりました。
1991年結成の倉敷シルバー混声合唱団は、倉敷市内を中心に60歳代から90歳代までの45人が活動しています。
今年は活動拠点の倉敷公民館の催しが西日本豪雨災害の影響で中止になり、復興を願う気持ちで初めて美観地区でコンサートを企画しました。
曲は合唱曲「落葉松」や大地讃頌など15曲です。
「里の秋」や「もみじ」など秋の歌は合唱団のメンバーと会場の人が一緒に歌って楽しみました。
歌声に誘われて会場に訪れる観光客の姿もありました。