総社市窪木の岡山県立大学は豪雨災害の被災した市民への復興支援活動として健康教室を開きました。
県立大学のメディカルフィットネス講座では、週一回の割合で地域住民を対象に健康体操や運動指導などを行っています。
今回は、豪雨災害で被災し仮設住宅などで生活をしている市民にもリフレッシュしてもらおうとストレスを軽減するストレッチ体操などが指導されました。
体をほぐしたあとは、テニスボールで足のふくらはぎをマッサージしたり、輪投げやストラックアウトのゲームで体を動かしていました。
また、ペダルをこぎながらクイズに答える認知症予防の「コグニバイク」にも挑戦していました。
およそ50人の参加者はなごやかに運動を楽しんでいました。
食事診断コーナーでは、食品サンプルで自分の好きなメニューを選び、カロリーや栄養バランスについて診断を受けていました。
運動したあと参加者は、ヘルシー弁当を取りながら楽しい時間を過ごしていました。