玉野市の特産物などをPRするイベント「道の駅みやま公園まつり」と「たまの雑穀フェスタ」が開かれました。
Sea級グルメ全国大会グランプリを受賞した「たまの温玉めし」。番田地区の特産「番田いも」の焼きいも。玉野産のキビを使った餅入りのぜんざいに身体が温まる黒米と番田いもの甘酒。玉野市自慢の特産を使ったグルメが集結です。食と体験をテーマにおよそ40のブースが並びました。玉野市立玉野商工高校ビジネス情報科の生徒は、雑穀米のおにぎり「ひとむすび」とアナゴたっぷりの焼きそばを販売しました。「ひとむすび」には、玉野産の黒米、モチキビ、ハトムギ、タカキビ、大豆胸上産の海苔と塩を使っています。穴子焼きそばは、玉野産アナゴと玉野商工秘伝のタレが決め手です。特に長い行列ができていたのは玉野市内で栽培されたシイタケの200円詰め放題です。40分待ちも出るほどの人気で来場者は、袋にあふれそうになるくらいシイタケを詰めていました。また、玉野市のマスコットキャラクターののちゃんとアナメシウスととろりーぬが玉野商工高校の生徒と「たまの温玉めし」のPRソングを踊って、イベントを盛り上げていました。玉野の魅力がつまったイベントは、およそ1万人の来場客でにぎわいました。