写真愛好グループ「岡山写真研究会」が倉敷市立美術館で作品展を開いています。
展示しているのは会員8人の組み写真およそ150点です。
作品の題材は自由です。
街並みや自然の美しさ、人物などをとらえた組み写真が並びます。
会は19年前に設立され、現在は倉敷市内の人を中心に会員16人が活動しています。
30代から80代まで幅広い年代で、別の写真グループの指導にあたったり、県展の上位に入賞したりする会員もいます。
「自分の表現の本来あるべき姿を守り、常に純粋にアートする心を持ち続ける」をモットーにそれぞれ活動し、時に集まって情報交換しています。
作品展は倉敷市と岡山市で毎年1回ずつ開催しています。
会では「鑑賞する人の感性で写真を楽しんでもらいたいです」としています。
岡山写真研究会・倉敷展は12月2日日曜日まで倉敷市立美術館で開かれています。