県立水島工業高校の写真部は被災地真備町で浸水被害を受けた写真をできるだけきれいにしようと写真を洗う洗浄ボランティアに取り組んでいます。
水工写真部がきれいにしているのは真備町で水害をうけた被災写真で、アルバムおよそ60冊分です。被災写真の修復を行っている写真館の活動に協力して水工写真部の有志が水に濡れて泥まみれになった写真を洗うボランティアを行っています。写真部の有志4人は2学期に入ってから放課後を利用して毎日100枚以上の写真の汚れを落としてきました。
写真の洗浄ボランティアは10月いっぱい続ける予定できれいになった写真は写真館を通じて被災者の手元に返されることになっています。