岡山県内唯一の朝鮮学校である倉敷市水島の岡山朝鮮初中級学校で公開授業が行われました。
公開授業は、元岡山県議会議員の三原誠介さんなどが企画しました。朝鮮学校が高校無償化の適用除外とされたことなど、厳しい教育環境に置かれている現状を知ってもらい、日朝関係理解の第一歩となるためにもまず子ども達の授業風景を見てもらおうというものです。公開授業は日本の小学校に当たる初級部1年生の授業では、国語の授業が行われ ハングルの読み書きの練習が行われていました。授業に続いては園児や児童、生徒が民族衣装や楽器を使って歌と踊りを披露しました。
この後、公開授業参加者と保護者などによる意見交換会が行われました。