倉敷市真備町市場豪雨災害から5ケ月。
倉敷市が現在も開設している避難所を取材しました。
倉敷市真備町市場の福祉施設「まきび荘」には5世帯17人が避難しています。
開設当初は広い部屋に大勢の世帯が避難していました。
最も多いときには44人が暮らしていたそうです。
現在は施設の中の部屋で世帯ごとに生活しています。
避難している人の多くが自宅の改修を待ちながら避難所での生活を続けています。
まきび荘で避難者の支援にあたっている看護師の山中弓子さんに避難者の様子を聞きました。
市の職員は24時間体制で避難者の支援を続けています。
倉敷市防災危機管理室によりますとまきび荘のほか、市内の福祉避難所に4人が生活しています。