倉敷市有城の岡山短期大学の幼児教育学科の学生が子どもたちといっしょに発表会を行いました。
岡山短期大学幼児教育学科では、県の事業「子育てカレッジ」の一環として、「子どもといっしょに発表会」を毎年開いています。
会場には、倉敷市内の子どもたちおよそ200人がやってきました。
発表会では幼児教育学科の2年生を中心に2年間の集大成としてオペレッタや演奏などを披露します。
聞き馴染みのある曲に、子どもたちは口ずさんだり手拍子をしたりしていました。
オペレッタでは学生たちが作り上げた演目を子どもたちは真剣に見たり、応援したりして、ともに場を作り上げていました。
また、今年大流行した「USA」の振り付けを教え、子どもたちと一緒に踊っていました。
発表会のほかに「遊びの広場」も設けられました。
色画用紙に絵を描いて、ツリーに張るコーナーや手作りの迷路など、子どもたちは学生が考えた遊び場で楽しい時間を過ごしていました。