玉野市立荘内中学校の2年生が地域の人や大学生から生き方を学びました。
玉野市では子どもたちに広い視野を持ち、将来について考えるきっかけにしてほしいとキャリア教育をしています。
荘内中はその指定校になっています。
きょうは、世代間交流をサポートする岡山市のNPO法人「だっぴ」の協力で2年生85人と県内の大学生、市内外の企業に勤めている人、それに地域の人が集まって、話をしました。
「勉強する意味は何か」というテーマでは「人生を豊かに生きるため」とか「将来の選択枝を広げるため」などの意見がありました。
荘内中学校の一年生は市内企業の見学、二年生はこの取り組みと企業の職場体験、三年生は社会人の話を聞く体験を通して社会や職業について学んでいます。