倉敷市の姉妹都市ニュージーランド・クライストチャーチ市の子どもから被災地真備町の子どもたちへ激励のメッセージが届きました。
呉妹小学校にニュージーランドクライストチャーチ市の子どもからのメッセージを届けたのは倉敷ロータリークラブのメンバーです。7月豪雨の被災直後、クライストチャーチ市のホーンビーロータリークラブから「何か支援をしたい」と要請があり、学校生活が再開する児童を励ましてほしいとお願いしたところ、クライストチャーチ市のセントマーガレッツカレッジ小学校の5年生が英語、ひらがな、ローマ字でメッセージを書いてくれました。校長室で行われた贈呈式ではクライストチャーチの5年生33人からメッセージが呉妹小学校6年の坂本春翔くん、水川七海さんへ手渡されました。児童がお礼を伝えたあと、早速、クラスメートが訪れ、メッセージを読んでいました。呉妹小学校で手渡された激励メッセージは校内で閲覧したあと、真備町内すべての小学校に回覧することになっています。