玉野市の荘内南幼稚園の園児たちが地域のおじいさん、おばあさんと一緒に餅つきをしました。
餅つきをしたのは、荘内南幼稚園の園児28人です。6臼分、18キロのもち米が用意され、地域の老人クラブ「滝悠友クラブ」のメンバーと一緒に石臼と杵で餅をついていきました。子どもたちは、力いっぱい杵を持ち上げて、餅つきを体験しました。つき上がった餅は、クラブのメンバーの手ほどきを受けながら丸めていきました。そしてあんこやきな粉、しょうゆに付けてつきたての餅をみんなで美味しく味わいました。荘内南幼稚園の餅つき会は、地域の人たちとの交流を深めようとおよそ20年前から毎年この時期に開いています。