倉敷市真備町の真言宗の寺吉備寺で奈良の僧侶による7月豪雨の慰霊と復興祈願の法要が営まれました。
法要には、法隆寺や東大寺など、飛鳥・奈良時代に造営された6つの寺院でつくる南都聖和会の若手僧侶7人が臨みました。
奈良時代の偉人吉備真備公ゆかりの真備町が豪雨被害を受け奈良時代からの縁をもつ南都聖和会は、被災地を元気づけたいと法要を執り行いました。
地元・真備町の寺院の住職なども参加して犠牲者を悼むとともに、復興を祈りました。
法要の後、南都聖和会から、吉備寺へ義援金が贈られました。