倉敷市真備町の薗分館で5日、書道家・井上桂園を偲ぶ書初め大会が開かれました。
この書道大会は、薗地区出身の書道家・井上桂園を偲び、薗地区まちづくり推進協議会が主催して行っています。
今年は、みなし仮設に住む人を含めた薗地区の幼稚園児から大人までおよそ40人が参加しました。
書初めの種類は小学2年生までは硬筆、3年生以上は毛筆です。
お手本の書や講師の先生のアドバイスを参考に、何度も練習します。
子どもたちは真剣な表情で一画一画ていねいに筆を滑らせ納得の作品を仕上げていました。
書初め大会の最後には、会心の出来の作品を掲げて記念撮影をしました。