きょう1月10日は110番の日です。
倉敷警察署管内では全国高校駅伝で優勝した倉敷高校陸上競技部の部員が110番の適正な利用を呼びかけました。
倉敷高校は全校生徒全員で登下校時やクラブ活動中にパトロールする「倉敷高校パトロール隊」を結成しました。
きょう10日が活動初日です。
イオンモール倉敷を会場に陸上競技部の部員12人が参加し、全国高校駅伝で1区を快走した八木志樹選手が「安全・安心まちづくり宣言」をしました。
そして、買い物客などにチラシやティッシュを配って、110番の適正な利用と、地域の安全・安心なまちづくりを呼びかけました。
倉敷警察署によると去年1年間に2万5000件の110番通報があったそうです。
落とし物の相談や場所をたずねるといった緊急性のない電話も多く含まれていたということです。