倉敷市水江のイオンモール倉敷でエコな取り組みを考えるコンテストの入賞作品が展示されています。
岡山県では、リデュース、リユース、リサイクルの3Rの取り組みを進めるため、「もったいない」をキーワードに「おかやま・もったいない!小学生ファミリーエコチャレンジコンテスト」を実施しています。
コンテストはエコ活動の実践例を紹介していくもので今年は5月から9月の募集期間に県内28の小学校から773点の応募があり、個人の部の入賞作品16点が展示されています。
みかんの皮を使った掃除や空のペットボトルの再利用など身近な取り組みが数多く紹介されていました。
また、会場では「写真や引揚物で知る海ごみ展示会」も同時開催しています。
瀬戸内海の海ごみは、他の海域と比較して多く、ゴミのおよそ80パーセントは、日常生活から出るゴミです。
こうした海ごみの現状を知ってもらおうと会場には、海ごみに関する展示パネルや写真のほか、実際に引き揚げたプラスチックや空き缶などの海ごみが展示されていました。
「おかやま・もったいない!小学生ファミリーエコチャレンジコンテスト」と、「写真や引揚物で知る海ごみ展示会」は、1月24日(木)までイオンモール倉敷で開催しています。