防災についてみんなで楽しみながら学ぶ2019防災フェスタが、倉敷市玉島で開催され、多くの親子連れで賑わいました。
防災フェスタは防災をテーマに「役立つ」「学ぼう」「遊ぼう」の3つのジャンルで楽しくて為になるコーナーが会場に並びます。このうち、地震体験車では震度7を体験することができます。家族連れなどが巨大地震が起きたときにどうすればいいかを考えるきっかけにしていました。
【インタビュー】・親子で訪れてー
会場には西日本豪雨の被災地で、実際に活用された段ボール製トイレの使い方や仕組みを説明するブースもありました。
【インタビュー】・段ボールトイレに座ってみてー
「水が止まったときにどうしたらよいか」などカードに書かれたクイズで防災を学ぶコーナーもあり、子どもたちが熱心に話を聞いていました。
このほか、ヘルメットや保存食などすぐに用意ができる防災用品の紹介などもありました。
また、ホットドックやタコ飯といった飲食ブースも設置され、倉敷市真備町の「真備美しい森を守る会」が焼き鳥を出店していました。訪れた人たちは、楽しみながら防災について学んでいました。