倉敷市真備町の介護老人保健施設内に3Dプリンターなどのデジタル機器を利用できる工房がオープンしました。
最新のデジタル技術を使った機器を利用できる工房が介護老人保健施設ライフタウンまびの3階に開設されました。
この工房には3Dプリンターやカッティングマシーンなどのデジタル工芸機器が揃い、一般の人でも自由に製作を体験することができます。
工房のオープンを記念してデジタル機器で製作した材料を使ったワークショップが開かれました。
参加者は折り曲げやすいように加工された紙を使ってオブジェを制作したり、レーザー加工で切り抜かれた木材を使ってキーホルダーづくりに挑戦しました。
この工房は「ライフタウンまび」のグループの倉敷成人病センターと倉敷芸術科学大学による連携事業として開設されました。
より多くの人にデジタル機器を身近に感じてもらうとともに三世代がものづくりを通して交流できる場を作るのが狙いです。
このデジタル工房は毎週土曜日に開放されデジタル機器を使った制作体験や見学ができます。