備中の酒蔵の魅力を知ってもらおうと女性のための日本酒イベントが開催されました。
倉敷市玉島・菊池酒造の「木村式奇跡のお酒」、浅口市・平喜酒造の「喜平・雄町の雫」、浅口市・丸本酒造の「泡々酒」、総社市清音・ヨイキゲンの「にごり生酒」。女性たちが日本酒を飲んで、飲んで、そして、飲みます!女性きき酒師・市田真紀さんの日本酒セミナーには、15人が参加し、満席となりました。市田さんは、「日本酒ごとの特長を知って、料理や、おつまみの組み合わせを変えると、より日本酒を美味しく楽しむことができる。料理をする楽しみにもなる」など女性ならではの楽しみ方を教えました。女性だけの空間に気兼ねなく、参加した女性たちはゆっくりと味わって話を聞いていました。
【インタビュー】・参加した女性ー(2人)
・きき酒師 市田真紀さん
会場では、きき酒や販売も行われ、作り手の想いを聞きながら、それぞれのお酒を楽しみました。このイベントは「おかやま備中杜氏の郷」の一つで、岡山県の地酒の魅力を知ってもらおうと、岡山県備中県民局が開いているものです。このほか、備中の酒蔵を巡ってスタンプを集めると地酒セットなどが当たるイベントを5月10日まで行っています。