倉敷中央高校福祉科の3年生が授業や実習の成果を保護者や下級生に伝える発表会を開きました。
倉敷中央高校福祉科の成果発表会は授業や校外実習など3年間で学んだことを保護者や下級生に伝え、これから高校へ進学する中学生に福祉科を理解してもらおうと開催しています。福祉科の3年生37人は先月1月に介護福祉士の国家試験を終え、高校生活の集大成として舞台で発表します。体験発表では8月の全国大会で入賞した末吉美穂さんが介護の現場実習で感じたことを話し、目指すべき将来像について伝えました。また、三枡佳奈さんは手話を交えて介護専門職への想いを伝えていました。このほか「介護技術コンテスト」の実践報告や「3年間の校外学習」など学びの成果を発表していました。