子ども達にプログラミンを体験してもらう教室が倉敷市真備町で開かれました。
真備町で被災した子ども達や地域の人が集まりプログラミングを楽しみました。
教室には倉敷市真備町などからおよそ10人の子ども達が参加しました。
教室は初級と中級の2クラスに分けられ初級教室ではプログラミングの命令をイラストに置き換えた「スクラッチ」と呼ばれる気軽に楽しめる学習ソフトを使ってプログラミングを体験しました。
参加者はネコがネズミから逃げるというゲームを自分でプログラミングしました。
参加者の多くがプログラミング初体験で楽しみながらオリジナルのゲームを作っていました。
この教室は倉敷市内でプログラミング教室を開いているコーダー道場倉敷が企画しました。
去年の6月から市内中心部で開催していましたが被災地・真備町の子ども達にもプログラミングの楽しさを感じてほしいと初めて真備町で開催しました。
コーダー道場倉敷では今後も定期的に真備町でプログラミング教室を開いていきたい考えです。