障がい者のスポーツを知ってもらうため体験会が玉野市で開かれました。
体験会には玉野市内の健常者と障がい者およそ50人が参加しました。
この体験会の目的は障がい者スポーツを通じて健常者と障がい者が互いの理解を深めることです。
参加者は円盤を投げる「フライングディスク」や目標物に球を近づける「ボッチャ」などの障がいに関わらず気軽に楽しめる競技を体験しました。
またブラインドサッカーではアイマスクをすることで健常者と視覚障がい者がハンディなく一緒にスポーツを楽しめることを体験しました。
この体験会はレクレセンターなどの施設管理する団体と岡山県障害者スポーツ協会が協力して開きました。
現在レクレセンターを利用する団体の中に障がい者スポーツのグループはいない状況で障がい者スポーツの普及は進んでいません。
障がい者スポーツを通じて障がい者への理解が広がってほしいと障害者スポーツ協会では考えています。
障がい者スポーツの体験会は今後も継続して玉野市で開いていくことにしています。