バレンタイン・デーを前に倉敷市児島のクルクルセンターでは、バレンタインの贈り物にと、キャンドル作り講座が開かれました。
3色のグラデーションがきれいなキャンドル。食用油を再利用して作られています。クルクルセンターの職員を講師に15人がキャンドル作りに挑戦しました。賞味期限切れや揚げ物に使った油をクレヨンで色付けし、凝固剤で冷やし固めます。参加者は、好きな色の油をビンに流し入れ、3層のカラフルなキャンドルを完成させていきしました。出来上がったキャンドルは、マスキングテープを使って飾り付けました。マスキングテープ作家のいずねさんがマスキングテープを貼ってデザインするラッピングを指導しました。手づくりキャンドル作りは、資源の再利用について考えてもらおうとクルクルセンターがバレンタイン・デーに合わせて毎年開いています。