総社小学校の校舎建て替え工事が終了し、新校舎で完成記念式典が開かれました。
新校舎の完成披露記念式典には、総社小学校の全校児童、教職員など、およそ８００人が参加し、今までの総社小学校の歴史を映像で振り返りました。
総社小学校の校舎は建設から４０年以上が経過したことと耐震性強化のために建て替えられました。
新校舎は四階建ての吹き抜けで明るい光を取り込み、木材を多く使った温かみのあるデザインです。
旧校舎からの引っ越し作業はすでに終えていて、今月２５日から新校舎での学校生活がスタートしています。
式典では新校舎の完成を祝って、６年生の櫻井稜真さんが児童を代表して挨拶しました。
記念品贈呈では、片岡聡一総社市長から児童へ学校のシンボルであるクスノキを使ったマグネットを贈りました。
旧校舎は３月中に解体が始まります。
解体を前に３月３日には、卒業生が旧校舎を見学する会を開く予定です。
