倉敷市林の熊屋酒造で新酒まつりが開かれました。
熊屋酒造では気軽にお酒の味を楽しんでもらいたいと新酒ができるこの時期に毎年催しを開いています。
9回目の今年はまつりを待ちわびた日本酒ファンが朝から詰めかけ、30分早く会場を開けました。
特に蔵元限定の「寒しぼり」は買い求める人たちの行列ができていました。
また、お酒の飲み比べは人気でおかわりを繰り返す人の姿もありました。
会場では地元郷内の活性化に取り組むNPO法人「郷内村」の人たちが地元のお米を使って熊屋酒造で作った新酒「郷内」を販売しました。
販売二年目の今年は1升瓶100本、4合瓶400本のあわせて500本限定です。
試飲のコーナーもあり、お酒を味わいながら地域の取り組みに賛同する人などが買い求めていました。
NPO法人郷内村のブースは地元の朝日米で作った「ウナギのおにぎり」、それにその場で作る「ポン菓子」も人気を集めていました。
会場では、蔵元の酒粕で作った奈良漬けや酒粕入りのパン、農産物の販売もあり、訪れた人はお酒とおつまみを楽しんでいました。
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