総社市山手地区で栽培しているセロリの収穫の様子と今年のできを取材しました。
総社市の特産セロリが出荷の最盛期を迎えています。
青々とした立派なセロリ。
総社市西郡の地食べ公社のハウスでは、6月末から植えたセロリの収穫が行われています。
鎌で一株ずつ刈り取り、12月から3月にかけて8千株を収穫しました。
総社市の山手地区はかつて西日本屈指のセロリ産地でしたが、現在は6戸の農家だけになっています。
総社市の地食べ公社では山手のセロリの味を絶やすまいと、これまで3棟あった栽培ハウスを今年度新たに4棟増設しました。
4月末までに1万2千株の収穫を見込んでいます。
そうじゃ地食べ公収穫したセロリは、市内のスーパーやJAなどに出荷されます。
地食べ公社のセロリは、栽培ハウスで直接購入することができます。