倉敷市真備町の岡田分館でひな祭りが行われました。
手作りしたひな人形を持ち寄って飾り楽しいひと時を過ごしました。
真備町の岡田地区の住民が次々と手作りしたひな人形を持ち寄ります。
このひな人形は着物や帯などを利用して作っています。
２月に神奈川県のボランティアが訪れ一緒に制作しました。
ひな人形が飾られた岡田分館には岡田地区で暮らす人や地区外で避難生活を送る人たちなどおよそ１００人が集まり、ひな祭りを楽しむ会が開かれました。
イベントでは体を動かしながらみんなで歌を歌うなどして楽しいひと時を過ごしました。
このイベントは岡田地区社会福祉協議会が避難生活などでばらばらになっている住民の集まれる場を作ろうと去年の１２月から月２回のペースで岡田分館で開いています。
当初は５０人程度でしたが、避難生活も徐々に落ち着き今ではおよそ１００人が集まるようになりました。
この「憩いの場」は岡田分館が改修に入るため今回で一旦休止となりますが、改修が終わる９月頃に再開させたい考えです。
