玉野市の7つの中学校で卒業式が開かれ472人が通いなれた学び舎を後にしました。
このうち玉野市立山田中学校では28人が門出の日を迎えました。
式では、佐藤秀則校長から卒業生ひとりひとりに卒業証書が手渡されました。
佐藤校長は、「壁にぶつかったとき、山田中学校で学んだことを思い出してください。
心からみなさんの健闘を祈ります」とはなむけの言葉を贈りました。
答辞では黒川幸太郎くんが3年間をともに過ごした友人たちへの思いを語りました。
式の終わりには山田中学校を旅立つ卒業生自らが選曲した卒業の歌を合唱しました。
毎日、海を見ながら勉強し友達とたくさんの思い出を作った3年間。
そんな思い出を胸に卒業生たちは、新しい世界へ飛び立ちました。