倉敷市議会2月定例会が きょう(14日)最終日を迎え、平成31年度の当初予算などを 可決して閉会しました。
最終日の本会議では、議会休会中に6つの常任委員会へ 付託、委任されていた議案の審議結果について委員長から報告がありました。
136億5500万円の災害関連経費などを盛り込んだ1988億900万円の一般会計やモーターボート競走事業の条例改正など45件と選挙管理委員会や組合議会にかかわる5件が可決されました。
請願2件のうち、消費税増税中止を求める意見書の提出については不採択、後期高齢者医療の窓口負担の見直しにあたり、原則1割負担の継続を求める意見書の提出については閉会中も継続審査をすることが決まりました。
ほかに、監査委員や人権擁護委員の選任など人事案5件が追加上程され、いずれも同意されました。