倉敷市真備町在住のカメラマン尾合輝政さんが、「流れ行く季節」と題した写真展を総社市の宮脇書店内のカフェで開いています。
展示された写真は真備町川辺のカメラマン尾合輝政さんが10年ほど前に撮影した18点です。高梁川流域の花や川など四季折々の自然を捉えた写真が並びます。尾合さんは去年の西日本豪雨で自宅が浸水被害を受けました。保管していた作品のうち、被害を免れたものを展示し尾合さん自身、そして被災した人々の復興への活力にしようと企画しました。
17歳から写真を撮り始めて65年。82歳になった今、写真のもつ力で一人でも多くの人を元気にしたいと考えています。
倉敷市真備町在住のカメラマン尾合輝政さんの写真展は今月19日(火)まで総社市井手の宮脇書店総社店内カフェ「Kiitos(キートス)」で開かれています。